精華会110年のあゆみ(精華会会長 原田 裕美子)

2019年4月1日 会員の皆様、お健やかにお過ごしでしょうか。 精華会では、昨年4月に中学・高等学校長に就任されました松尾圭子先生を名誉会長にお迎えいたしました。先生は本校初の女性校長で、卒業生でいらっしゃいます。各支部の方々からも歓喜の声が届き、会といたしましても喜ばしい限りです。更に学園との連携を深め、伝統ある母校の益々の繁栄のため支援していく所存でございます。 さて、精華会は本年110周年を迎えます。1970年(明治40年)に開校し、2年後の1972年(明治42年)、これまでの教職員の特別会員、在校生の通常会員に、第1回卒業生の45名が賛助会員となり構成され、『精華会』が始動しました。その後卒業生の増加に伴い、1935年(昭和10年)には生徒中心の校友会と同窓会組織の精華会とに分離し、同窓会『精華会』となりました。 現在会員数は、本年3月卒業の新70回生534名を迎えて、約45,000名を数えます。110周年で70回生(?)と問われますが、精華会では昭和23年卒業生【旧40回生】の方まで旧回生。戦後、学制改革で名称も変更され、昭和25年卒業生【新1回生】の方から新回生で称し、現在に至っております。(今号別紙に、卒業年と回生一覧を記載)諸先輩方の熱い母校愛と情熱により、現在の活発で充実した同窓会活動の礎が築かれました。ご尽力に深く感謝申しあげます。中でも、精華会100 周年記念事業として創設されました『精華会奨学金給付制度』は、在校生の向上心の継続を支援する目的で創設され、本年10年目を迎えます。皆様から納入いただく年会費やご寄付を財源として、これまで76名の在校生へ奨学金を授与し、エールをお送りしました。今、いかがお過ごしでしょうか。 精華会では、50歳を迎える年に当番学年として1年間運営に携わり、総会終了後次回生へ受け継がれています。毎年脈々と繋いでいただき感謝の気持ちでいっぱいです。 その後、還暦・古希・喜寿・傘寿と同期会が開催され、旧交を温め和やかで楽しいご様子が、毎年「筑紫」に報告されています。旧友との繫がりは素晴らしい財産ですね。 本年の総会は、母校の思い出が蘇るようなプレゼンテーションが、当番学年の新39回生実行委員で企画されています。新元号幕開けの本年に、精華会の110周年を迎え、皆様とともにお祝いできる慶びを享受しております。 6月2日(日)総会へ、どうか多くの皆様がご出席くださいますようお願い申しあげます。